VeriSignとSPAM

http://www.zdnet.co.jp/news/0309/18/xedj_verisign.html
存在しないWebアドレスにアクセスしようとしたユーザーをVeriSignの広告に誘導するように買収したのだが、SPAM遮断機能が働かなくなるとゆー事態になった。それに対して、BINDの開発陣がこの機能を無効にするように改良中。

例えば、こんなページ。
http://error-404-notfound.com/
SPAMが root@error-404-notfound.com とか言うメールアドレスを名乗っていた場合は、アドレスが存在しないのでSPAMと判定されるわけなのだが、VeriSignSPAMを保護するつもりか知らぬが、アドレスが存在するために、SPAMではないと判断されてしまう。

今日のところは広告が少ないようだが、将来には画面を埋め尽くさんばかりの広告で溢れ返ることが予想されている。