クロスコンパイル環境を整えてみる?
cygwinでgmpのコンパイルをすると、forkが溢れるらしく、まともにコンパイルできずに困憊る。だからLinux機を使ってWin用のバイナリを作って、持ってこようとやってみる。
対象:vine26-x86
インストールするもの:mingwと、binutil&gcc(mingw用?)
やりかた。
http://bitwalk.hp.infoseek.co.jp/index.html のMinGWインストールそのまんまやってたりする。エラーらしきものが出てこないので、特別書くこともなく…。
- OHP(http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=2435&release_id=158844)から、MinGW Runtime(バイナリ&ソース)、GCC、binutilsのソースをもらう*1。
- 適当に展開
- バイナリは /usr/local/i386-mingw32 で展開。
- ソースはわかりやすい場所に展開して、次のようにSymLinkを作る。
- binutils のコンパイル
- gcc のコンパイル
- configure --prefix=/usr/local --target=i386-mingw32 -v
- make
- su -c "make install"
- mingw-runtime のコンパイル
- w32api のコンパイル
詳細は上記のHPで見てってね。そのまんま写すことになっちゃうから、書かないの*3。とりあえずは、インストールが出来たので、GMPをインストールするべし。
…一体、何を考えていたんだろう…。何も考えずに、流れるまま行動するって、時間の浪費以外何物でもない。んー、馬鹿なことを…。