2006年W杯アジア1次予選の日本代表メンバーの発表
GK:土肥洋一(FC東京)、楢崎正剛(名古屋)、都築龍太(浦和)
DF:三浦淳宏(東京V)、宮本恒靖(G大阪)、中澤佑二(横浜FM)、三都主アレサンドロ、山田暢久、坪井慶介(以上浦和)、茂庭照幸、加地亮(以上FC東京)
MF:藤田俊哉、福西崇史(以上磐田)、中田英寿(ボローニャ:ITA)、中村俊輔(レッジーナ:ITA)、小笠原満男(鹿島)、稲本(フルハム:ENG)、遠藤保仁(G大阪)
FW:久保竜彦(横浜FM)、鈴木隆行(ゾルダー:BEL)、本山雅志(鹿島)、柳沢敦(サンプドリア:ITA)、高原直泰(ハンブルガーSV:GER)
小野、山田卓は怪我により見送り。
大久保、石川は、実力から見送り。
欧州組の中田英、高原、稲本、鈴木が追加召集。柳沢、中村は居残り。
予想の通りに大久保、奥が落選した模様。茂庭は…、こっちでレギュラーになれるなら良いけど。
欧州組が加わって、
- 中盤の役割が流動的に変化する欧州組
- 中盤の役割がメリハリのついた固定的な国内組
の構図が出来上がってるっぽい。稲本1Vに加えて中田英、中村、(小野)が流動的にボランチに加わる形は小笠原、藤田には慣れが必要だろう。固定的になるとメリハリがつくが火力不足になることもあるかも。
特に、左ボランチに攻撃的な選手が入ると致命的になるし。
ある意味、久保をポストにした4-5-1ワントップも面白い。