虐殺者でも有罪にならない方法

3000人を虐殺したと言う事実は変わらない。法律と言う一般常識とは異なる観点から見たときに有罪となるか、無罪となるか、という結果は最後まで出されなかった。
しかし、3000人の殺害は起きてしまった事実である。例えそれが、故意に殺害しようが、知識が欠如し殺害したのか、知能が足りず殺害をしたのか。

心神喪失は、殺人へのお墨付きを与えるものだ。過去にも何例も有るが、矯正の為の刑罰と定義する限り、このような例がこれからも発生する。