後編

普及こそ問題があれど、一度普及したら、Wintelアーキテクチャを地球から根絶できたら、コンテンツ権利者にも使用者にも良いシステムになるはず。が、一度火のついた違法コピーの灯火を抹殺するのは相当に困難だろう。音楽、映像程度のコンテンツではいともあっさりとハードコピーで複製される。インタラクティブなコンテンツになればなるほどハードコピーは困難になるはず。面白そうな超流通であるが、机上の空論で終わらないことを祈りたい。

暗号の脆弱性とか、TRMの欠陥やらについては置いておくとしましょうか。