経営するには算数は要らぬ。声が大きけりゃそれでいい

氏家会長、計画の甘さ指摘 日本テレビ定例会見

 日本テレビ氏家斉一郎会長は27日、東京・汐留の本社で定例会見を行い、プロ野球への新規参入を目指すライブドア楽天について「(本業が)百何十億円の売り上げなのに、(球団経営による)毎年40億円の赤字をかぶれるのか」と厳しく指摘した。
 両社の感想を求められると「たかがと言ったら怒られるけど、IT(情報技術)革命児という程度の認識しかなかった」と辛口のコメント。ライブドア堀江社長が3年で単年度黒字にすると表明していることを挙げ、「できればいいけど、常識的には難しいのではないか。プロ野球の経営は依然として厳しいですよ」と否定的だった。

40億の赤字の原因はドコにあるか、その理由を棚に上げての愉快な発言。それとも、協会に上納金40億が必須なのかい?イット革命*1とか言いそうな会長さん?
ま、経営する能力も無いのだから、ちゃんと競争の原理が働いたサッカー界から逃げざるを得なかったのだが。協会を私物化し、広告塔にしなければ生きることの出来ないのだから。
一般的に、大企業経営者という人種は算数が出来ない。消費税10%をやろうと世迷い事。まずは要らぬ歳出を削減することが手始めである。テロリストの温床たる土建業を潰すことも必要だが、まず最初に無能で高給取りの自分をKILLことをせずに馬鹿なコトばかりを言う。更生の余地なし。断殺に値する愚者である。

*1:キバヤシさんのコト