よく思い出せ。

「偶然」とか、明確な殺意があっても、「確率論」に入る殺人は殺人罪に問えないってーのがあったっけ。そうそう。

夫憎しな妻が洗面所にコンセントのついたドライヤーを置きました。
幾日、幾月と経ち、ついにドライヤーは落下し、顔を洗っていた夫に高圧電流を浴びせ掛け、見事殺害に成功しました。

とか、こんな話があったような覚えがある。だから、いつか必ず起きるが、何時だか判断がつかない現象に頼る殺人は、殺人罪には問えない。

まぁ、何時の話だかも覚えてないし、真実か否かも微妙なところ。

とりあえず、先日の殺人未遂で検挙だってのは行きすぎでした。

例え、明確な殺意があったとしても、震度3で崩れるように仕込んでいたと仮定しても、その地震が何時来るか知らないからね。震度3くらい、1ヶ月待てば来るだろうが。