サッカー 2005年の2/3を振り返り。

カップ戦:予選落ち
リーグ:3位惨敗

面子を見て、十分優勝を狙えるはずなのに、こうも惨敗。ダメ鹿。
原因は幾つかあるが、一番の原因は岡田正義らの恣意的なジャッジにある。それは既に証明されている。ここでは置いておく。(解決方法は、欧州から30人くらい審判を借りてくること、機械判定を加えること)

他の原因はいろいろとあるだろうが、トレーナーにも問題がある。毎回毎回、怪我→欠場→敗戦→怪我の輪廻。いつまでたってもこの繰り返し。夏に入る直前までの圧倒的なリードをあっさりと追い越され、そのままずるずると、先制→失点→引き分けのパターンに。慢性的に怪我人集団になっているのが原因だ。青木右サイド、小笠原ボランチも結局、最善策でもなんでもなく、ただの対症療法でしかない。

アレックスミネイロしか点を入れられない現状も問題。いなければ対戦相手はGKがいなくても、ファウルさえしなければ失点しない。てゆーか、鈴木が控えで、本山野沢は副業。深井も副業で一個後ろ。誰が点を入れるの?柳沢を買い戻しても点取れる選手じゃない。てゆーか、日本国中どこみても点の取れるFWなんていないんだから何処も同じ。ミネイロ頼りは仕様か。

結局、バックパスから失点したりする足の遅いDFのおかげで3位と低迷。結果の無い終わり方をした。セレーゾ更迭もこの結果から妥当。最初しか優勝できずあとはダメ。今年が最後ーって話になって逆転優勝もあるかな?と期待をかけてみたが結局惨敗。鹿島全体の士気が低いのだろう。

最終節、4−0と圧倒した勝ち方をしたが、J1防衛戦をする柏が相手で、浦和と7点差の戦いをしている状況から見ると、今年はどんなにやってもこれが限界、と言うことなのだろう。

残り1/3、残り1ヶ月をいかに戦うか、いかに元日で勝つか、セレーゾに大きな星をプレゼントして欲しいものだが、今シーズンの結果からは期待はずれに終わりそうだ。