鹿の処方箋

鹿島アントラーズが連敗中です。2005年の再来とも思える事態に思うこと一つ。

守備陣壊滅と点の取れない攻撃陣。コレで連敗街道驀進中。
ここ2.5年はマルキで点を取ってきたようなもので、ここを潰されると手も足もでなくなったのが夏休み。
守備をどうにかしたいので、小笠原に換えて中田をボランチにしましょうか。
往年は熊谷さんらと組んだ名選手でしたが・・・。
で、病み明け怪我明けで90分が難しい本山は昔の役割に退いてもらって、このポジションに昔は司令塔ポジションだった小笠原。
マークが厳しくても、一つ前のポジションでマルキの代わりに前線でボールキープする。これが改善。

FWはマルキと野沢のツートップ。これしかない。2列目は小笠原と足が速いのを一人。その後ろは青木と中田。
DFが問題で、左は守備的にパクを入れざるを得ない。右は適任者不在。中央二人は誰も安定しない。今までの4人の留任も考えられなくも無い。消極的に。

結局、前線でタメが作れない、生かせないのが問題で。野沢、小笠原を一歩前に進めて。


別解としては、昔々、ワールドユースの天才ドリブラーがいた頃の戦術を使って。
上のスタメンの2列目は本山に戻して、後半15分で興梠に代えて、スタミナの切れたDF相手に走力戦を挑む方法がある。