distcc
使おうかと思案するdistcc、どうなるもんかな?
- 飛ばし先は、GentooLiveCD(KDE,distcc)を使う。
- 飛ばし先はデフォルトでdistccデーモンが起動している仕様。
- 飛ばし先のIPアドレスは、192.168.0.5 とした。*1
- 飛ばし元は、make.conf に次の変数を加えてみた。
DISTCC_HOSTS="localhost 192.168.0.5"
DISTCC_VERBOSE=1
MAKEOPTS="-j4"
CC="distcc" *2
CXX="distcc g++"
FEATURE="distcc"
- あとは普通にemerge
結果>体感的には、なんと!・・・・・・不明。(苦笑
こんなに早く結果がわからない、というのが現状。
飛ばし先が負担しているのかを、まだ確認していないしね。
- 結果の絞殺
早くならないだろうと言う良そうなら十分に。
東方の仮想機のgccは3.2.2で、銀盤機は3.2.1だ、ということで。また仮想機は1ntenバグッテル、銀盤はAMD-Duronを使っていた、と言うこともある。ログの採取は見事に失敗して実測値が不明なことから、予想しか立てられないのだが、distccの使用前と使用後で構築時間に変化が現れない場合は、プロセッサの微妙な差とコンパイラの僅かな差によって、銀盤機のCPUが使われなかった、と予想することができる。*3
参考資料
http://cvs.gentoo.org/~zwelch/distcc.html
http://cvs.gentoo.org/~hanno/distcc.html
http://nmnl.jp/diary/2003/05/24/