ブルーレイは大好きだがコピーワンスは大嫌い

悪魔の申し子たるコピーワンスを発案した物は断殺罪に値することは既に述べたが、テレビ局はテレビを見て欲しくないようだ。非常に頭の悪い・・・・、てゆーか、本気で見て欲しくないから言ってるのだろうなぁ。
「テレビを見るから頭が悪くなる」とかPTAのババアどもがうるさいから、よっぽどの愚者しか見ないようなシステムを作り上げることで解決しようとする。「踏み切りがあるから踏み切り事故が発生する。だから無くしてしまえ」という新幹線理論にのっとった見事な作戦だ。「テレビがあるから批判される。だったら無くしてしまえ」
PTAの馬鹿どもや、テレビが大嫌いで言論弾圧を目論む反小泉党。こんな連中が存在するから技術が進歩するにつれて不便になっていくのである。

超流通屋から見ると、コピーワンスは水と油。存在を認めることは死に値する。

ついでに。
コピーワンス対処法としては、非暗号ストリームを吸い取れるなら、それでおしまい。チューナー内部から掻っ攫うとか。続いてアナログ出力をキャプチャするのもあり。テープTOテープだと、目に見えない程度のプロテクトが顕著化するが、放送1フレームを10フレームとかで取得できると仮定するなら容易。ダメなカットは無視しながら取得することで解決する。このあたりはいたちごっこになるが、CCCDと同じく劣化プロテクトは破綻することが宿命。

現在では、まだ映像安定装置とやらでコピーワンス信号をフィルタリングできる、とかいう話をだれか覚えてない人の日記で見た。はてなの中を「安定装置+コピーワンス」で調べれば出てくるかもね。

将来、セットトップボックスに、デフォルトでフィルタリングする機能がついてくるという、マシな未来を目指して。