サッカー=豪FWキューウェル、クロアチア戦出場OK

[ベルリン 20日 ロイター] サッカーのオーストラリア代表FWハリー・キューウェル(27)が、22日に行われるワールドカップ(W杯)1次リーグ最終戦クロアチア戦に出場できることになった。
 キューウェルは0―2で敗れたブラジル戦の試合終了後、メルク主審を侮辱する言動を行ったとして、国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会が処分を検討。クロアチア戦に出場停止となる可能性が浮上していた。
 だが、FIFAははこのほど、出場を認める最終決定を下した。
 キューウェル本人はこの問題について、自分に不利な判定があまりに多かったと主張していた。
 オーストラリアの1次リーグ突破には、クロアチア戦での勝利がカギとなる。

http://wc2006.yahoo.co.jp/hl?c=event&a=20060620-00000078-reu-spo

試合開始直後に一発レッドで退場、とかね。出場停止でクロアチア戦11人出るよりは、キックオフと同時のレッドカードで10人進行と。まぁ、賭博の件とあわせて一本で、予選リーグ終了後に3試合とも相手チーム3−0の全試合棄権処分という線も面白い。そうなるなら事前に伝える意味は無いし。

ついでに、ブラジル戦のスタメン予想。
純粋に予想では、川口、中沢、坪井、三都主、加地、福西、中田、中村、(小笠原|小野)、大黒、(巻|高原)なんだろうが。
希望では、川口、中沢、三都主、加地、遠藤、稲本、中田浩中田英、小笠原、小野、巻。1−5−3−1という無茶な布陣。ポイントは、ボランチ中田英はやっぱり失敗。中村は調子が悪すぎ。柳沢、高原はドイツ戦がピークでそれ以降はいないに等しい。タマちゃんも微妙。で、ブラジルが相手なら高さが全く通じないというわけでは無さそう(跳躍力では負けるだろうが)なので、頭に自信がありそうな選手をある程度起用すると面白い。まぁ、ボランチとは別に守備的MFで足の速い選手をいれて、という説も捨てがたいが、いないし。大黒は最終兵器なのでドイツでの大会の最終戦に出そうと。だが、途中交代。とはいえ、クロアチア戦で入ったばかりなのに一切プレスをかけなかったような覚えもあるので出さないという手もある。そして、どーせブラジル相手にパスを通させられたら川口しか止めようが無いのだ。中沢一人でいい。