鹿島アントラーズ VS FC東京 感想

前節の真逆、4-2での勝利ながら薄氷。

  1. ファビオサントス、あんまり機能せず。どこにいたの?
  2. 曽ヶ端を責めるか、DFの運動量の無さを責めるか、2失点ともミドル(だったよね?)
  3. 伝統的に、鹿島のDFは対空能力には強いのだが、足が遅くいつも同じ崩され方をするし・・・。数年前の浦和戦での快速3トップにボロボロにされたのは覚えてる
  4. というわけで、ここは止められなかった曽ヶ端が悪いということか、それとも速さの無いDFしかいない布陣そのものが悪い
  5. 小笠原、大岩のゴールは気迫で生まれた。それは良し!
  6. カウンター一本で生まれた深井のゴール。見事に術中にはめたのはチーム全体の勝利。野沢のは惜しかった。残念。
  7. 土肥の虚をついたうっちーのゴール。全盛期の名良橋さんを超える日も近いか?
  8. 後半はガチの殴り合いで薄氷の勝利を得たが、前半は惨敗。全くボールポゼッションができない。サントスがどこにいたかわからなかったし、柳沢やミネイロが引いてもらおうとするあたり苦しい。ここで本山あたりが代わりに上がっていたかもしれないけど・・・。本山とサントスは二人とも左が得意そうなので被ってる気がする。
  9. 最終的には、「どんなに倒してもファウルをとらない」片山の癖を見抜いた鹿島が競り勝ったということで終わる。混戦になったら全然とらないのなんの。

次節以降、こんな布陣を期待してみる仕様。
GK:?
DF:変更なし
MF:青木、フェル、本山、小笠原
FW:野沢、ミネイロ

途中交代として、野沢→深井、青木→サントス、本山→柳沢などが挙げられる。
野沢とミネイロはかなり相性が良いようで、相乗効果が見込める。サントスは現状ではまだ計算できない。柳沢は野沢に押し出された格好になる。11番がゴールを決めれば勝つ!という伝統を作って欲しい深井はその足を生かすために途中出場でプレイしてほしい。一緒に疲れるんではなく前半は休憩して。