2008年のJリーグを適当に占ってみる

  • 前提

審判は公正。岡田、家本みたいなのは駆除されているという前提。
30日までで噂がありながら移籍が決まっていない選手は、元にも先にも存在しない。
ガチガチに順位は予想しない。どーせ開幕直前の怪我とか、夏の移籍とかで狂ってくるんだからさ。順位の区域も被るけど感知しない。

  • J1

1. 鹿島アントラーズ→4〜6位
A3、ACLといったマイナス要因があり、反面、FW、DFといった弱点の補強もできていない。
鬼武が、ACLとJ1の日程を故意にかぶせるので、ACLを控え組&ユースの調整として使えれば、大きく崩れないが・・・。
加えて、岩政、内田の代表招集が致命傷になりかねないチーム事情は大崩れの原因になる。

2. 浦和レッズ→4〜6位
オジェックのメンバー固定戦術により、チーム内のモチベーションやらコンディションは低下。代表招集の選手も多く、また、終盤はACLのトーナメントまで入る。今年のように失速するのは必至。

3. ガンバ大阪→7〜9位
やっぱり、ACL&代表でのコンディション低下が響くはず。マグノ移籍により得点力も落ちるので先日の広島戦みたいな試合が増えるのでは?

4. 清水エスパルス→1〜3位
マイナス補正が入らず、地力もある。ということは優勝を十分に狙える。

5. 川崎フロンターレ→1位
フッキの復帰。ACLがなく、攻撃、防御ともにレベルが高い。優勝争いがもつれなければ、優勝するが・・・。
チームとしては、先日の鹿島戦のようなプレッシャーがあると失速するかも。

6. アルビレックス新潟→10〜12位
エジミウソンを盗られた。それだけで大きく落とす根拠になってしまうのが、得失点差+1の弱み

7. 横浜F・マリノス→1〜3位
ダークホースと予想。とはいえ、優勝を知る世代ではないので、勢いが生まれそうだ、という予想。

8. 柏レイソル→13〜15位
今年よりも落ちてくる。

9. ジュビロ磐田→13〜15位
調子が悪い時の川口はザル。

10. ヴィッセル神戸

11. 名古屋グランパスエイト

12. FC東京→16〜17位
草刈場の運命。

13. ジェフユナイテッド千葉→16〜17位
草刈場の運命。

14. 大分トリニータ

15. 大宮アルディージャ

16. コンサドーレ札幌

17. 東京ヴェルディ→18位
今年の横浜FCと同じ道を歩んでいる。ということは、ダントツの再開で元の居場所に帰るだけ。

18. 京都サンガ→7〜9位
戦力的には中位で終われるような気がする。が、補強をしすぎるとチームカラーが薄れて降格圏内行き。

柏木が出場停止のため、広島の攻撃陣が鹿島DFを崩せるとは思えない。
リーグ戦ではザルだった広島の守備は、ここ最近コンディションを増しているので、鹿島の攻撃陣は苦戦するだろう。

ということで、90分以内に決着がつくなら鹿島。延長に入ると疲労度から広島が優位。PKは知らない。ソガが調子が良いのでPKなら鹿島か。
展開として、広島が徹底的にカウンターを狙う展開になると番狂わせが起きるが、乱打線になると鹿島の勝利は堅い。トータルで見ると、両チームともコンディションが良いので中盤の潰しあいになるだろうから、カウンターに定評のある鹿島が勝つと予想。