きのこ先生言いたいだけと違うんか?

現在、ガソリンエンジン車に対してのメリットは次と考える。

  • 燃費(km/¥)が5倍以上良い
  • エンジンオイル不要
  • 構造が簡素→その分、工作レベルの低い地域でも量産可能。車両のメンテナンス性が良い。
  • 登坂能力は高い。ガソリン車では坂の途中から登ることは絶望的だが、電動車は低速だが登れる(はず)

と、この程度のもの。

一方、デメリットは次。

  • 航行距離が短い。ガソリン1L程度しか走らない。
  • 加速能力が低い。信号ダッシュで歯が立たない。
  • 最高速度も低い。60V車なら戦える。が、加速力が低いので絶対に追いつけない。
  • 充電器が高い。車体の2割程度の額なので、別売りにして本体価格を安く見せかけている。
  • 電池が重いOR高い。鉛系の電池は重量に難があり、寿命も短い。また航行距離を短くさせる要因でもある。リチウム系は高い。車両価格の大半が電池代になるんではないか。
  • 寒さに弱い。寒いと電圧が低くなり、モーターが回せなくなる。夏場と比べ8割未満の加速、航行となる。
  • 充電場所を選ぶ必要がある。電池を車体から取り出せない場合、屋外コンセントを見つけないといけない。アパート、マンションでは絶望的。取り出せても鉛電池は重い。

ということで、メリットはランニングコスト。デメリットは機体性能と環境。
現在、乗っている人は道楽としか思えない。または後悔。

今後の課題は次。

  • 電源周りの強化
    • 電圧は全車60Vに統一すること。非力な48は駆逐すべし
    • 600Wは非力なので法律を改正し、原付一種は1200Wとすること
    • 電池は取り外し可能とすること。兎小屋の日本においては必須。
    • 航行距離を伸ばすため、リチウムイオン電池を使用して欲しい。希望。国内消費&国内生産の電池の製造に税金を投入してでも。(用途不問で)
    • テールランプやフロントライトは消費電力を抑えるためLEDにする。夜間照明はまだ時期尚早だし、LEDの指向から不向きだと思うので、白熱灯とかハロゲン、HIDが良いのだろうけど、コスト的に白熱灯か。
    • カフェ付きガソリンスタンドは充電器を置いて欲しい。そのためにも充電器は統一されるべき。
    • 充電器は統一すべし。MUST!端子は大体統一されてると思うけど、充電のプロトコルを統一ね。
    • 充電時間はしゃーない。フル充電8時間は致し方ない。寝よう。そのためにも、一日走って帰れる程度の電力量を確保すること。
    • 電池残量は正確に示せ。中国製と韓国製、お前らのことだ。電圧で測るな。スロットル回した瞬間に残量0になるお前らのことだ。
  • 環境面
    • 法改正で定格1200W。

今度は、自転車フレームベースの機体が良いかとも思うが、間違いなくガソリン自動車だ。


  • 訂正。

バッテリーは72V&補機用で。
by http://www.cqmotors.co.jp/hist_qi.html