特許とか知的財産とか、あれこれ Mk-II

似たネタで思い出し、書いてみる思案。
今度の戦争*1は、知的財産法を叩き切れ!

  • デジタルコンテンツの複製について

無論、このあたりは既に学問として存在しているのだが、それはそれ。
問題点はこの点に収束できる。

  • 複製が容易。
    • 複製しても劣化しない。
    • 複製を困難にすることは、時の流れに反する愚行。具体的にはCCCDとかいうCDではない何か。*2
  • 複製されることで著作権者に相当の対価が支払われない。
    • 著作権法には、複製権を万人に認める行為は可能とあったと思うので、対価を支払う方法が確立されれば、複製を不可とすることは無意味と成り下がる。

複製を困難にする方向性は無意味であり無価値な行為と断定できる証拠は次に挙げるとおりである。

  • 一度、複製に成功すれば、その方法を発表することで、万人が複製が可能になる。
    • つまり、複製方法を秘密とする脆弱な保護方法であるということが根底にある。
  • 複製を禁止することは著作権法で禁止されている。*3
  • 複製に対して窃盗罪の適用は難しい。
    • 窃盗と言うからには失われないと損害を提示できない。さて、複製をしたのだがら消失したものはないだろう?

以上からCCCDは愚行。ではFreeNetなどの拡散手段についてを論じてみよう。
と言うより、既に結論がある。

  • 拡散手段は、あくまで手段である。

終わる。
つまり、違法な拡散をする原因はFreeNetGnutellaなどではない。配信者にあるっちゅーことだ、と金持ち優遇なアメリカの裁判で結論が出たわけさ。
それならどーすればよいか。ちゅーと

  • 複製を入手することは容易

ならば、

  • 複製を動作させることが困難

にしてやればよい。

デジタル->アナログ->デジタル。ちゅー変換かますと、音楽、画像、映像あたりの情報コンテンツは例外なく動作を容易にされちゃうってーのは穴なんだけどね。いくら電子透かしーゆーても透かしだけ滅多切りできる。*4
DADの変換して思いっきり劣化するように、元のコンテンツ作ればこの問題点を解決できそうだが、まー難しいはなしっちゅーことには間違いない。学問としてやってる方が考えるでしょう、たぶん。

DADの変換をかませられない、アプリケーションについては既にモックアップができるとか噂を。ま、私は該当業種じゃーないんで老いておくが。

結論として、次のよーなもんを提案して終われ。

  • 形状不問。PDA型が大きさ的に適当。
  • 標準的なPCとか、電話回線、とかを使って自由に無償で音楽とかのコンテンツを入手できる。*5
  • 聞いたら聞いた分だけ、見たら見た分だけ料金を支払う。プリペイドとかも選択肢・・・?
  • コンテンツは高度な暗号化を施しておく。
  • 自爆装置内蔵。*6
  • 以上、既に存在する話より。いーかげんに改変。
  • 書き忘れてたけど、機械は無償に近い価格設定+レンタルのみとする。
    • いかなる手段をもってしても、同意のない個人情報の流出は防がれる。なぜなら、自爆装置内蔵であるから。

*1:ネタ

*2:CD屋に置いてあったら詐欺。CDではないものを、CDと勘違いさせ購入させようという意図が有り、それは詐欺罪そのものである。

*3:禁止、ではないだろうが、とりあえず禁止って表現にしてみる

*4:いたちごっこだけどね。

*5:方法も不問

*6:暗号とかの秘密情報に手を出したら半径数km消滅。(違